1万テラベクレル・・・10ペタベクレルだろう?問題ない。

福島原発事故、最も深刻な「レベル7」へ

 福島第一原発の事故で、事故後、最大で1時間あたり1万テラベクレルという非常に高濃度の放射性物質が放出されていたことがわかりました。原子力安全・保安院などは、事故の評価について最も深刻な「レベル7」に引き上げる方向です。

 「数時間、最初に10の16乗ベクレル/時の時があったのだろう」(原子力安全委員会の会見)

 原子力安全委員会の試算では、福島第一原発では事故後に1時間あたり1万テラベクレルの放射性物質が数時間にわたって外部に放出されたということです。「テラ」は億の上の「兆」を表す単位で、1万テラベクレルは1兆の1万倍になります。

 原子力安全・保安院などは、原発事故の深刻さを示す国際評価尺度を現在のレベル5から最も深刻なレベル7に引き上げる方向です。レベル7は1986年のチェルノブイリ原発事故で適用されています。(12日09:04)

単位をバイトにして考えると、どんだけーってカンジになる。